【c8343】アザラシ(Säl / Seal) /WWF [Lisa Larson/Sweden]
¥57,200
SOLD OUT
1975年、リサ・ラーソンはグスタフスベリとWWF(世界自然保護基金)の協働プロジェクトとして、「Utrotningshotade Djur(絶滅危惧種動物)」シリーズをスタートさせました。
製作されたフィギュアは北欧の野生動物が直面する環境問題を伝えるため、スウェーデンのストックホルムとヨーテボリにあるNKデパートで限定販売され、売上の一部はWWFの保護活動に寄付されました。
リサ・ラーソンが手がけたのはオオヤマネコ(1975年)イヌワシ(1976年)アザラシ(1977年)ヨーロッパバイソン(1978年)ハリネズミ(1979年)カワウソ(1980年)ハヤブサ(1981年)の合計7種類。その後はPaul Hoffが同プロジェクトを受け継ぎ、ミドリヒキガエル(1982年)ホッキョクグース(1983年)メンフクロウ(1984年)ホッキョクギツネ(1985年)ワシミミズク1986年パンダ(1987年)と製作されています。
2000体~3000体と製作数はごく限定的で、現在で北欧ヴィンテージの中でも特に高い人気を誇るモデルとなっています。
1977年はシリーズ3作目として、北欧の海を象徴する アザラシ(Säl / Seal) が制作されました。アザラシはスウェーデン沿岸部やバルト海に広く生息していましたが、1970年代には海洋汚染や乱獲の影響により個体数が急激に減少し、WWFが重点的に保護を進めていた動物のひとつです。
リサ・ラーソンは、海辺で休むアザラシの穏やかな姿を、丸みのあるフォルムと優しい表情で表現しています。滑らかな曲線と落ち着いた釉薬の色調は、北欧の海の静けさを思わせ、シリーズの中でも特に柔らかい雰囲気を持つ作品です。小さく持ち上げた頭部や、身体の重みを感じさせる造形は、彼女の動物造形の魅力がよく表れています。
サイズ:幅200×奥行き110×高さ90(mm)
-
レビュー
(454)
- レビュー(454)
