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【c8185】ホッキョクグース(Fjällgås / Lesser White-fronted Goose) /WWF [Gustavsberg / Sweden]

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2026年2月28日 10:00 から販売

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1975年、リサ・ラーソンはグスタフスベリとWWF(世界自然保護基金)の協働プロジェクトとして、「Utrotningshotade Djur(絶滅危惧種動物)」シリーズをスタートさせました。プロジェクトは1982年からはPaul Hoff が引き継ぎ、1987年までの13年間製作が続きました。
 
製作されたフィギュアは北欧の野生動物が直面する環境問題を伝えるため、スウェーデンのストックホルムとヨーテボリにあるNKデパートで限定販売され、売上の一部はWWFの保護活動に寄付されました。

リサ・ラーソンが手がけたのはオオヤマネコ(1975年)イヌワシ(1976年)アザラシ(1977年)ヨーロッパバイソン(1978年)ハリネズミ(1979年)カワウソ(1980年)ハヤブサ(1981年)の合計7種類。その後はPaul Hoffにより、ミドリヒキガエル(1982年)ホッキョクグース(1983年)メンフクロウ(1984年)ホッキョクギツネ(1985年)ワシミミズク1986年パンダ(1987年)と製作されています。

2000体~3000体と製作数はごく限定的で、現在で北欧ヴィンテージの中でも特に高い人気を誇るモデルとなっています。

1983年はシリーズの 9作目 として、北欧の高地やツンドラ地帯に生息する ホッキョクグース(Fjällgås / Lesser White-fronted Goose) が制作されました。ホッキョクグースは渡り鳥として知られ、スウェーデンでも古くから観察されてきましたが、1970年代以降は生息地の減少や狩猟の影響により個体数が急激に減少し、WWFが重点的に保護を進めていた種のひとつです。

Paul Hoff は、この渡り鳥の慎ましくも凛とした佇まいを、丸みを帯びたフォルムと落ち着いた釉薬の色調で表現しています。胸を張り、静かに前を見つめる姿は、長い旅路を生き抜く鳥の強さと繊細さを同時に感じさせます。羽の重なりを思わせる細かな凹凸や、柔らかなラインの処理は、彼の動物造形の特徴がよく表れた仕上がりです。

サイズ:幅150×奥行き90×高さ130(mm)

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